人生について
俺が思うに人生って10代までだと思う。
あとは余生なんじゃないかと思う。
子供の頃のワクワクや輝きは大人にはなったらもう獲得できない。
それは言うまでもないことだが、大抵のことを経験していくし、その経験に基づいて大体予測出来てしまうからだ。
今、俺はもう40代なんだがもうやりたいこともほぼない。
今思うのは椎名へきるさんのライブに行き会いに行くこと。
これを達成してしまったら俺にはもう生きがいがない。
お酒も煙草も女も経験した。食には喜びを見出せなかった。
海外旅行にも興味はない。国内ですら、行きたいと思うのは沖縄くらいかな?
それも絶対行きたいとかじゃない。昔、修学旅行で1度沖縄へ行き、海沿いのホテルに宿泊してその美しさに感動したってだけだ。
まだ感性の豊かな10代だったからな。10代と言えば中高と空手の道場にも通った。
これは未だに自分の中では財産となっている。
筋トレもしまくったから未だにその頃の筋肉が少しだけ残ってる。
おかげで俺は慎重は180ちょいあるが体重は70ないくらいで細マッチョ
数少ない俺の自信。自慢になってごめん。ただここは日記だから好きに書かせてくれ。
お金にも困ってない。と言っても貯金8桁もない。40代なのに。
でも7桁でも俺にとっては十分だよ。前述したが俺はもうやりたいことがない。
元々虚無だからな。人生に意味なんてないと思ってるし、いつか確実に4んでしまうし。
だから貯金7桁でもう十分なんだよ。人生50年で十分だよ。
80年とか100年とか長すぎて、毎日を無駄に過ごすだろ?
50年ならどうだ?俺みたいな40代は勿論、皆、毎日をもっと大切にするはずだ。
だから1000万円とか老後資金とか要らないんだよ。
そもそも10年前は俺がまさか無職になるなんて思いもしなかったんだから。
先のことを考えるだけムダだ。老後とか尚更。
・・・贅沢な悩みだと思うよ。恵まれてるよ。
部屋だってキレイな部屋に住んで、駅も近くて、都心まで電車ですぐ行けるし、静かだし、家賃は今度から下がるし。
筋トレも断捨離もミニマリズムも貯金も環境も満足してる。
欲しい物もない。ただ独りで話し相手が居ないのが退屈だからまた訪問看護を利用しようかと検討中。
ずっと一人で誰とも話さず引きこもるのは良くない
それと俺の好きな映画にセブンって映画があるんだが、ラストにサマセットが言う
「この世は素晴らしい、戦う価値がある。後半には賛成だがね。」
先ず前半は俺も全く同意できない。テレビも観てないのに、毎日嫌なニュースしか入ってこない。
ろくでもないニュースばかりで辟易するよ。
後半の、戦う価値があるってのはどうなんだろうな?戦う価値あるか?
俺には分からん。これが家族や子供が居たらまた違ってくるのかも知れないけど、俺には無理。
長々と書いたが、もう人生満足してるってこと。
椎名へきるさんに生で会って歌を聴けたら思い残すことが・・・貯金を自分の為に使い切ることくらいしかない。
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