独身一人暮らしのピン太の日記

アラフォー独身一人暮らしの日記です

空手道

こんばんは
ピン太です


今日夕方4時からテレビで「全日本空手道選手権」みたいなタイトルでやってました


青春時代空手で汗を流していたため観たらフルコンタクト空手でした。


素手で殴り合ったり板を割ったりするアレです。


私が道場に通いやっていたのはそういうものではなく「寸止め空手」


拳にはサポーター(拳サポと呼んでいました)をしてやる空手です


流派でいうと「松濤館」といいます


大昔ジャンプでBE TAKUTO 野蛮なれ みたいなタイトルで連載してたあの空手も松濤館です(例えがマニアックですいません)


そういうわけでフルコン空手に興味がないながらも空手が懐かしくなり自分が通っていた道場はまだあるのか?


指導してくれてた先生方はまだいるのか?最高師範はまだ健在なのか?


ググってみたらホームページがありました!(驚きました)


残念ながら最高師範はもう10数年前に他界されてました


最高師範は私が通っていた頃からおじいさんだったので・・・


今でも「ピン太!突きはこうやってゴム毬みたいに突くんだ!」と指導してくれたのを今でも思いだします


〇〇先生、心からお悔やみ申し上げます・・・




他の指導してくれてた先生方は驚くことにまだ在籍されていて師範や理事?になっていました


顔写真も載っていて「先生たち全然変わってねえ!」とビックリです


凄くノスタルジックな気分になりました。


道場もまだ健在らしく稽古の時間も曜日も昔のまま。


もしまたあそこに通えたら幸せかもしれません。(勿論白帯からの再出発ですが)


私が当時空手を習い始めたきっかけはシンプルで「マッチョだったから」です


自分でいうのもあれですがブルースリーみたいな体してました
(道場のみんなからのあだ名はマッチョでした(笑)


それで中学の同じクラスの友人から「空手やってみない?」と言われ始めました。


ただ当時の私は単純に「なめられないよう強くなりたい」だとか「女の子と仲良くなりたい」とかそんな不純な動機でやっていました。


空手道とは心身を(特に精神を)鍛えるものだと解ったのは空手を止めてからでした。


多い時は週4で通っていたのにそんな大事な事も解らなかったんですね・・・


でもまぁそんな訳で空手に対しては思い入れのあるピン太


毎年寸止め空手の「全日本空手道選手権大会」が確か冬にNHKでやっていたと思うのでそちらを地味に楽しみにしたいと思います